
塗り処ハケと手 沖縄北の心意気
私たちは、塗装という仕事を単なる作業に留めず、建物と暮らしに新たな価値を創出することを使命としています。
塗装は建物を美しく保つだけでなく、寿命を延ばし、街や地域全体を彩る役割を果たします。
一つひとつの現場に心を込め、お客様の満足を超える感動を提供することを目指します。
また、職人としての技術向上に努めるだけでなく、人としても成長し続けることで、
地域社会に貢献し、信頼される存在でありたいと考えています。
環境に優しい施工を追求し、次世代にも誇れる仕事を提供する企業であり続けます。

代表の想い
久高島でもずく漁の父、看護師の母との間に生まれました。その後すぐに、脳下垂体機能低下症という難病が発覚。人と同じ生活が出来るようにと3歳から成長ホルモン注射が始まりました。小さい私は、毎日泣いていたそうです。治療の甲斐もあり、普通の生活が出来るようになりました。中学生になり、いつものようにお医者さんに行くと、「先日の検査ですが、男性ホルモンが出ていません。その治療も始めましょう!」と伝えられました。「なんで俺だけ。」と、深く落ち込みましたが、それ以上に落ち込む両親を見るなり「病気と向き合っていこう!」と覚悟が決まりました。
高校卒業後、親戚の紹介でこの道に入りました。不器用ながらも必死に続けていると、職長を任されるまでになりました。家主さんが色を悩まれていた時には「試しに塗ってみてイメージと違えば、その時にまた一緒に考えましょう!」とお伝えしたところ、工事完成後に「あんたに相談して良かった!」と仰っていただきました。何気ない一言かも知れません
が、僕にとっては、小さい頃からの苦労が一気に報われたかのように感じ、涙が込み上げて泣いてしまいました。
「この仕事こそが天職だ!」そう教えてくれたのはお客様でした。独立した今も気持ちは一つ。迷惑掛けた両親に、そして妻と授かることの出来た我が子に、そして生きる道を教えてくれたお客様に、この腕で恩返しし続けたい。これがこの仕事に掛ける私の想いです。
代表 内間 徳也

未来の仲間へのメッセージ
私たちは、塗装を通じて建物の美しさを保つだけでなく、
そこに住む人々の安心と快適な暮らしを支えることを大切にしています。
一つひとつの仕事に真剣に向き合い、高品質な施工を追求することで、お客様に喜んでもらえるよう日々努めています。
そのためには、職人どうしのチームワーク、お互いのことを思い協力して作業する事が必要になってきます。
お客様の幸せな未来を実現するために、共に頑張りましょう!